管理作業内容
高中木剪定
高中木樹の植栽地や状態により、剪定方法を下記より選択して行います。
年間スケジュール(基本) | |
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常緑樹 | 8月~12月に剪定。ツバキ・サザンカ類は、4月~5月に剪定。 |
落葉樹 | 11月~3月に剪定。 |
1.通常剪定
● 樹木別に適した時期に剪定を行います。
● 徒長枝(伸びた枝)と内向きの芽を切ります。
● 交差枝(枝同士が交差している状態)を切ります。
● 落ち葉で迷惑が掛かる場合、早目に剪定を行います。
2.透かし剪定
● 伸びすぎたり混みすぎた枝を透かす剪定を行います。
● 日当たりや風通しを考慮した剪定を行います。
● 自然樹形を維持した透かす剪定を行います。
● 透かし剪定を行う事で、害虫の発生を軽減出来ます。
3.切り戻し・間引き剪定
● 不要・邪魔な枝を、取り除く間引き剪定を行います。
● 樹勢を回復させるために切り戻し剪定を行います。
● 伸びた枝を短く切り詰める切り戻し剪定を行います。
● 開花を促進させるために切り戻し剪定を行います。