改善提案工事
樹木の台風・強風対策と処置
台風・強風による倒木・傾木対策として支柱方法を下記より選択して行います。
年間スケジュール(基本) | |
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台風・強風対策 | 1月~6月の台風時期前までに実施。 |
倒木・傾木の処置 | 1月~12月 随時実施。 |
1.杭による支柱対策
● 樹木の大きさで、支柱方法を選択して設置致します。
● 2本鳥居・3本鳥居・八ツ掛け・かんざし支柱など。
● 生垣の支柱には、杭と竹を用いて設置致します。
● シュロ結束は、3年~5年ごとに取り換えが必要です。
● 杭は、5年ごとに交換が必要です。(状態により異なります。)
2.ワイヤーによる支柱対策
● ワイヤー支柱は、半永久に使用可能です。
● 支柱後に再度傾いたりしても、調節が可能です。。
● 設置場所・人の通りが多い場所では、適さない場合があります。
● ワイヤーは、アンカー及び基礎にて設置致します。
● ボルト部分は、1年毎にサビ止め剤の散布が必要です。
3.倒木後の処置
● 倒木・傾木の枝・幹を伐採します。
● 伐採した枝・幹部分の切り口に殺菌剤を塗ります。
● 杭・ワイヤーを用いて支柱を致します。
● 裂けたりしている場合は、補強処置を致します。